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空き家でお困りの方必見!問...

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2023/06/16

空き家が原因となった家屋倒壊事故や放火などが社会問題になっていると聞いたことがあるのではないでしょうか。
もしあなたが空き家を所有しているのであれば、そういったニュースを聞くたびに売却を検討することもあると思います。
今回は空き家の原因やリスク、解決方法を解説します。

□空き家の原因やリスクとは

空き家とは、文字通り、空いた状態になっている家、すなわち人が住んでいない家のことを言います。
空き家の原因としては、少子高齢化、相続問題、費用問題が主な原因と考えられています。
少子高齢化により人口減少社会が加速する中、単純に総住宅数が総世帯数を上回り、その差が徐々に開いていることが、空き家増加の理由の1つです。

また、所有者が亡くなると、その人が所有していた土地や建物は子どもなどの相続人が相続することとなります。
しかし、子どもにはそれぞれの自宅や家庭がある場合、相続した家はそのまま放置することもあるようです。

空き家を放置するリスクの1つ目は景観悪化です。
空き家を放置すると、雑草が伸びたり建物が老朽化したりして、周囲の景観が悪化します。
景観の悪化は、犯罪の発生やゴミの不法投棄など、さまざまな問題を引き起こします。
また、エリアの需要が低下して、建物や土地の価格が下落する可能性も出てきます。

2つ目は機会損失です。
空き家の放置は、空き家が建っている土地と建物自体が有効に活用されないため、機会損失が生じます。
機会損失とは、その場所を最適な使い方をした場合と比較して、著しく利益を得られる機会を失っている状態を指します。

□空き家の問題解決策とは

1つ目は空き家の売却です。
一番簡単かつ売却代金も手に入れられるため、今後誰も住む予定がない場合は売却するのも良いでしょう。
ただし、築数十年も経っている場合、お金にならない場合もよくありますが、多少でもお金になる方が良いという場合は売却するのも手です。
他の使い道よりも今後の手間がないので、早く空き家問題を解決したい場合にもおすすめです。

2つ目は宿泊施設としてビジネス活用することです。
空き家には、浴室や洗面など水回りが備わっており部屋数も多くあります。
そのため、これらをリフォームすれば宿泊施設として運営できます。
例えば、古い空き家であれば、日本的な雰囲気の宿泊施設としてインバウンド需要が見込めます。
また周辺の宿泊施設が少なければ、日本人観光客の需要も取り込めるでしょう。

□まとめ

今回は空き家の原因やリスク、解決方法を解説しました。
所有する空き家を放置し続けていると、近隣建物や住民あるいは通行人に被害を及ぼしてしまう可能性があり、価値も低下し続けてしまいます。
当社は、あらゆる不動産のご相談に対応可能な会社です。
お気軽にご相談ください。

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