広島市および近郊
相続専用
MENU

⼟⽇・祝⽇も対応いたします 082-942-0884 営業時間9:00〜19:00定休日年末年始

メールは24時間
365⽇受付中
お問い合わせ

まずは株式会社廣島明和へ
ご相談ください

株式会社 廣島明和
売却専門サイト

【広島市編】相続した空き家(一戸建て)を売却した事例

広島市の相続した空き家(一戸建て)を売却した方の事例を3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

Sale1.広島市にお住まいのS様が、
「相続した築47年の空き家を売却した事例」

お客様の相談内容お客様の相談内容

お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます。

所在地 広島市安芸区 種別 一戸建て 4LDK
面積 107m² 築年数 築47年
成約価格 540万円 その他 なし

相談にいらしたお客様のプロフィール

広島市にお住まいの60代のお客様です。
お父様がお亡くなりになり、ご実家である一戸建てを相続しました。
S様は持ち家に住まわれており、ご実家に戻る予定はないので、相続した家は空き家になってしまいます。
将来戻る予定もないので売却しようと思いましたが、築年数が古く、売れるかわからないので、詳しい不動産屋さんに相談したいとお考えでした。

解決したいトラブル・課題

課題
実家の一戸建てを相続したが、戻る予定もないので処分したい。築年数が古いので、売却できるか相談したい。

S様が相続されたご実家は築47年と古いため、売却ができるのかお悩みでした。
売却できるか、もし売却できないのであればその他の処分の仕方を相談したいとお考えでした。

相談する不動産屋さんの探し方・選び方

S様は、まず相続した実家が売却できるのか相談したいと思い、空き家売却の経験がありそうな不動産屋をインターネットで探しました。
検索し、ホームページを見て

  • 空き家の売却実績について書いてある
  • 古い物件でも買い取ると書かれている

という2点を重視して、不動産屋を選びました。

S様の「トラブル・課題」の解決方法

S様は相続した築年数が古いご実家が売却できるかをお悩みでしたので、売却が可能だとお伝えしました。
売却が可能なら売却したいとのことでしたので、古い家の売却方法について説明しました。

1.古い空き家を売却する方法

空き家を売却する方法は3つあります。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

売却方法 メリット デメリット
中古物件、または古家付きの土地
  • 手間がかからない
  • 解体費用がかからない
  • 建物の状態によってはリフォームが必要になる
更地にしてから売却する
  • 買主が見つかりやすい
  • 売却価格が高くなる
  • 解体費用がかかる
不動産会社に買取してもらう
  • 短い期間で現金にできる
  • 売却価格が安くなる

売却方法には上記のようなメリット、デメリットがありますので、どの条件を優先するか検討することをアドバイスしました。

後日、ご実家の状況を確認させていただき、査定を行いました。
合わせてリフォームが必要な個所、リフォームする場合の概算、更地にする場合の解体費用の概算をお伝えしました。

2.「結果」

検討の結果、S様は費用が掛からないこと、なるべく早く処分できることを優先し、買取をお選びになりました。
査定を行い、売買契約の締結、決済・引き渡しまで3週間で完了しました。

Sale2.広島市にお住まいのE様が、
「相続した空き家を
更地にして売却した事例」

お客様の相談内容お客様の相談内容

お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます。

所在地 広島市中区 種別 一戸建て 3LDK
面積 80m² 築年数 41年
成約価格 3,880万円 その他 駐車場あり

相談にいらしたお客様のプロフィール

広島市にお住まいの50代のお客様です。
お母様がお亡くなりになり、E様と弟様のお二人で実家を相続することになりました。
E様のお母様は遺言書を残されており、ご実家の一戸建てと土地を兄弟で均等に相続すると記載されていました。
E様と弟様は遺言書通りに相続をしようとお考えです。

解決したいトラブル・課題

課題
遺言書通りに相続を行いたい。兄弟で均等に分けるために売却したい。

E様と弟様は、遺言書通りに相続をしたいと考えています。
遺言書にはご実家の一戸建てと土地を均等に相続すると記載されていました。
E様は市内の別の場所にある持ち家にお住まいであり、弟様は県外でお仕事をされているため、相続した建物、土地を売却し、売却金を均等に分けたいとお考えです。

相談する不動産屋さんの探し方・選び方

E様は売却実績が豊富な不動産会社に任せたいと思い、インターネットで検索しました。
検索結果に出てきた不動産屋さんのホームページを見て、

  • 売却実績が多いという記載がある

という点を重視し、不動産屋さんを選びました。

E様の「トラブル・課題」の解決方法

E様は売却をご希望でしたので、最初に売却方法についてご説明しました。

1.売却方法

空き家を売却する方法は、下記の3つがあります。

  • 中古物件、または古家付きの土地
  • 更地にしてから売却する
  • 不動産会社に買取してもらう

それぞれのメリット、デメリットの説明の後、実際に物件を確認し、どの方法が最適か提案してほしいとご依頼をいただきました。
後日、E様の相続された一戸建てを確認し、売却方法別に必要な費用、買主が見つかるまでの期間の目安などをお伝えしました。

【中古物件として売却する場合】

メリット デメリット
  • 解体費用がかからない
  • 土地だけの場合より固定資産税が安くなり節税できる
  • リフォーム費用がかかる場合がある

【古家付きの土地として売却する場合】

メリット デメリット
  • 解体費用がかからない
  • 土地だけの場合より固定資産税が安くなり節税できる
  • 買い手が見つかりにくい
  • 瑕疵担保責任に問われる場合がある

【更地にしてから売却する場合】

メリット デメリット
  • 買主が見つかりやすくなる
  • 解体費用がかかる
  • 固定資産税が高くなる

【不動産会社に買取してもらう場合】

メリット デメリット
  • 最短でその日のうちに売却が決まることがある
  • 仲介手数料が不要
  • コストを抑えることができる
  • 瑕疵担保責任が免責になる
  • 仲介よりも売却価格が安くなる

E様が相続された不動産がある広島市中区は、原爆ドームや広島平和記念資料館、広島城など歴史的建造物が多く、観光地として人気のエリアです。
そのため交通の便が良く、コンビニ、スーパー、病院、飲食店など生活に必要なお店、施設が揃っており、住みたい街としても人気が高いです。

上記のことから、更地にすることで居住用以外の用途で土地を探している買主などにも需要があるのではとアドバイスしました。

E様は検討の結果、更地にして土地を売却する方法をお選びになりました。

2.「結果」

売却活動を始めてから3か月で買主が決まりました。
買主が早く見つかりスムーズに相続が完了できたので、E様ご兄弟はとても満足されたそうです。

Sale3.広島市にお住まいのM様が、
「相続した実家を
できる限り高く売却した事例」

お客様の相談内容お客様の相談内容

お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます。

所在地 広島市佐伯区 種別 一戸建て 4LDK
面積 108m² 築年数 17年
成約価格 3,160万円 その他 なし

相談にいらしたお客様のプロフィール

広島市にお住まいの50代のお客様です。
お母様がお亡くなりになり、ご実家の一戸建てを相続することになりました。
M様は3人兄弟の長男で、全員で話し合いをし、均等に相続することで合意を得ています。
ご兄弟で均等に相続するためには売却をしなくてはいけないので、どうせならできる限り高く売却したいとお考えです。

解決したいトラブル・課題

課題
相続した実家をなるべく高く売りたい

M様のお母様は遺言書を残していなかったため、M様はご兄弟で話し合いをしました。
全員が別の場所に住んでいて実家に戻る予定がないことから、相続した一戸建てを売却し、兄弟3人で均等に分けることで話がまとまりました。
売却するのなら、なるべく高く売りたいとお考えです。

相談する不動産屋さんの探し方・選び方

M様は高く売却したいと思い、インターネットで高く売却できる不動産屋を探しました。
ホームページを見て、

  • 売却実績がしっかり記載してある
  • 高く売ると明言している

の2点を重視し、気になった不動産屋を選びました。

M様の「トラブル・課題」の解決方法

M様はなるべく高く売却したいとお考えでした。
相続された一戸建ては築17年と築年数がそれほど経っていないので、中古物件として売却に出すことと、売却に出す前にホームインスペクション(住宅診断)を行うことを提案しました。

1.中古物件の需要

中古物件は同じ条件(立地、面積など)の新築と比べ、安く購入できるため、費用を押さえたい人からの需要があります
また、内装や間取りを自分のライフスタイルや好みにリフォームしたいという人からも需要が見込めます

売り主側は住宅をそのまま売るので解体費用などコストがかかりません。また、固定資産税を安く抑えたり、条件が合えば「特定空き家の3,000万円特別控除」等の控除・特例を適用することができ、節税にもなります

2.ホームインスペクション(住宅診断)

ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に詳しいホームインスペクター(住宅診断士)が、住宅の現在の状況(劣化状況、血管の有無、等)、改修が必要な個所や改修を行う時期、それにかかるおおよその費用などを客観的に診断しアドバイスをする専門業務のことです。
売却に出す前に住宅がどういう状態か把握することで、安心して売却に出すことができます。

ホームインスペクション(住宅診断)を行うメリット、デメリットは下記になります。

メリット デメリット
  • 売却後のトラブルを軽減することができる
  • 瑕疵担保保険に加入できる
  • ホームインスペクションを実施するための費用がかかる
  • 瑕疵、不具合が発見された場合、補修の対応をしなくてはいけない場合がある
  • 瑕疵、不具合を完璧には把握できない

ホームインスペクション(住宅診断)を行うことで物件の状態がはっきりし、買主に情報を提供することで、売買契約を締結後に発生しうるトラブルを防ぐことができます。

3.「結果」

M様は当社の提案した、中古物件として売却をすることにし、売却活動を開始してから引き渡しまで4か月で売却が完了しました。

トップに戻る