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新築を売ろうか迷っている方...

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2023/07/13

新築で買ったお家を手放すという選択をされる方が見られます。
住宅を新築しようと思われている方にとっては謎ですよね。
一体どうして、買ったばかりの新築を売ってしまうのでしょうか。
今回は、新築をすぐに売る理由と売却する際に意識しておきたいことについてご紹介します。

□新築をすぐ売る理由とは

一般的に不動産は築年数が経過するほど、価値が下がっていきます。
新築を購入後にすぐ売却しなければならない理由は転勤や離婚、住宅ローンの返済不能などさまざまな理由があります。
また、住んでみて、間取りや部屋の広さ、設備が気に入らなかったため、売却してしまうケースも考えられます。
ここでは、新築住宅を購入してからすぐに売却する理由の中で、多い事例を紹介します。

・生活の変化
転勤や離婚で生活に変化があった場合も、 家を売却せざるをえない場合もあります。
また、転勤で、家族と離れて暮らすことを避けたい場合は、今の家を手放して新居に移る必要があります。
単身赴任を検討したかったものの、赴任先と持ち家両方の金銭的負担に耐えられないことにより、やむを得ず引っ越すケースもあります。

離婚するときには、預貯金や不動産の財産分与を行い夫婦の共有財産は、2分の1に分けるのが一般的です。
持ち家があり、誰もその家に住み続けない場合には、売却して現金化するケースが多く見られます。

・ローンの返済ができない
誰しも、手に入れたマイホームを売却するのはイヤという思いを抱くでしょう。
しかし、改めて状況を見つめ直した結果、ローンの返済が困難だと、売却という選択肢を取らなければなりません。
住宅ローンが残っている不動産には抵当権が設定されているため、売却するためには、売買代金+預貯金で住宅ローンの残額を完済する必要があります。

・近隣トラブル
事前に予防することが難しい近隣トラブルは、住んでみてから問題に気づき、やむを得ず売却するケースがあります。
代表的な問題が、騒音トラブルです。
相談で解決できればいいのですが、もし相手が解決に協力してくれない場合は、住む場所を変えなければならないかもしれません。

□新築を売却するために重要なこととは

1.1日でも早く売る
家に1日でも住んだケースと、建築完了の日から丸1年経過した場合は、築浅扱いになります。
売り手からすると築浅なんて、新品同様という考えがありますが、買い手からすると、人生の中で大きな買い物となるので、慎重になる可能性があります。
そのため、売ると決断したら、なるべく早いうちに売る事を検討しましょう。

2.スケジュールに余裕を持つ
急遽売却したいという場合もあるかもしれませんが、短期間で売却するためには、買い主の決断を後押しするために、値引きも考えられます。
不動産業界では、焦って安く売ることを防止するためにも、時間をかけて売り出す事をおすすめしています。
物件の売却には3ヶ月はかかると言われているので、そのくらいの期間をかけるものだと知っておきましょう。

□まとめ

新築を手放すことになった場合は、高く売るためにすぐに売却のために動き始めましょう。
高く売却するためにも、売却理由はきちんと伝える、誠実な対応をしましょう。
また、不動産売却はなかなか計画通りに進めることは難しい場合もあるため、スケジュールに余裕を持たせることも大切です。

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