TEL 082-942-0884電話

無料査定・お問い合わせ無料査定・
お問い合わせ

MAPMAP

任意売却とは?マイホームの...

Column Detail

2022/11/19

「マイホームの支払いが厳しくなってしまい、どうしたら良いかわからない」
住宅ローンの返済が苦しい場合は、金融機関に返済計画の見直しをすることがおすすめです。
しかし、それでも解決が厳しい場合は、任意売却という方法があります。
そこで今回は、任意売却について紹介します。

□任意売却とは?

ここでは、まず任意売却がどういったものかについて紹介します。
競売との違いも併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

任意売却とは、住宅ローンが残っている状態でも、金融機関の合意を得て不動産を売却できる方法です。
通常、引っ越しの時点で住宅ローンを完済し、抵当権を解除しなければ、不動産を売ることはできません。
しかし、任意売却の場合は、債権者である金融機関の了承が得られれば、一定の条件で抵当権を解除してもらえます。

任意売却をする場合には、金融機関へ相談する必要があります。
相談後に、不動産会社へ査定を依頼し、査定額を踏まえて金融機関と連携しながら売却活動を行います。

これに対して競売とは、所有者の意思に関係なく、債権者が抵当権の対象となる不動産を差し押さえ、法的手続きによって強制的に売却することです。
競売にかける際、家主に許可を得るといったことはなく、裁判所から競売開始決定の通知書が届きます。
競売にかけられる前に任意売却を進めた方が、所有者側の希望は反映されやすいです。

□任意売却ができない場合もある

任意売却は、通常の売却とは手順が異なります。
売却したい家の状態や金融機関によっては、任意売却が認められないこともあります。
主なケースを以下で確認しましょう。

・金融機関が許可していない
そもそも金融機関にとっては、任意売却をしたとしても貸した分のお金が返ってくる保証はないですよね。
担保となる家の抵当権を外して家を売却するという行為は、金融機関からするとリスクが高いです。
そのため、任意売却が認められないということがあります。

・名義人の許可が得られない
売却を行えるのは、家の所有者である名義人のみとなります。
名義人の許可が出ていない場合は、任意売却だけでなく、通常の売却すらできないので、その点は、注意してくださいね。

□まとめ

今回は、任意売却について紹介しました。
任意売却と競売の違いについてご理解いただけたでしょうか。
任意売却ができないこともあるので、ご承知おきください。
不動産のことでお悩みの方は是非当社までお問合せください。

トップに戻る PAGETOP