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マンションの低層階の資産価...

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2022/11/23

マンションの階ごとにおける資産価値をイメージした時、高層階の方が資産価値があると考える方が多いでしょう。
低層階は、住みやすさや売却に関して、不都合がある場合もあります。
しかし、低層階であっても十分売却可能で、資産価値もあります。
今回の記事では、マンション低層階の資産価値について解説します。

□マンション低層階のメリットやデメリットについて

マンションの低層階に住むことには、メリットもあればデメリットも存在します。
両方考慮した上で選択することは重要なので、それぞれ解説していきます。

*メリット

低層階のメリットとしては、タワーマンションであれば階高、天井高や内廊下など、仕様面で優れている場合が多いことが挙げられます。
また、明るさだけで言えば高層階に劣りますが、ハイサッシであれば明るさは十分なので問題ないでしょう。
災害が発生した際には、上層階に比べて避難しやすい点もメリットとして挙げられます。

*デメリット

低層階のデメリットとしては、高さゆえに虫がかなり部屋に入ってくることが挙げられます。
また、浸水のリスクがあったり、日当たりが悪かったりと、立地による不都合がある場合も多いでしょう。
プライバシーの守りにくさもデメリットの1つで、防犯のリスクがあることにも注意する必要があります。

□マンション低層階の資産価値について

一般的にマンションは、上層階の部屋ほど資産価値が高い傾向にあります。
たとえ間取りが同じ場合でも、上層階と比較すると資産価値は低くなります。

しかし、資産価値が低いからといって、売れにくいというわけではありません。
デメリットを払拭した部屋であれば、売れやすくなるでしょう。

たとえば、防犯面での不安を解消するために、最新の防犯対策を施すと良いです。
また、地上からの近さゆえに外部からの音がよく入ってくることがあるので、音の響きが気にならないかもチェックしましょう。
階下や周囲の環境がトラブルを起こしにくいことも、デメリットを払拭した部屋の条件として挙げられるので、気になるようであれば対策しておくと良いでしょう。

メリットを前面にアピールしたり、どのような人に需要があるかを理解してターゲットを絞ったりすることで、売れる可能性は高くなります。

□まとめ

今回は、マンション低層階の資産価値について解説しました。
当社では、丈夫な経験と知識を持った不動産のプロが、お客様の問題解決、早期売却・高値売却のご要望を実現いたします。
不動産に関するお悩みや困りごとがある方は、お気軽に当社までご相談ください。

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