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不動産売却にかかる諸費用を...

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2022/11/27

不動産売却する際、売れた金額がそのまま入ってくるわけではなく、様々な費用がかかることを把握しておく必要があります。
事前に費用の把握ができていれば、直前に慌てる心配もなくなり、余分な金額を支払うこともなくなるでしょう。
今回の記事では、不動産売却にかかる諸費用について解説します。

□不動産売却にかかる諸費用について

家や土地などを売却する際には、売却を依頼した会社に支払う「仲介手数料」だけでなく、様々な費用がかかります。
仲介手数料は、物件の販売活動の成功報酬として支払う費用を指します。
法律によって上限が定められていますが、上限いっぱいで設定されているケースが一般的です。

他にかかる費用としては、まず「印紙税」があります。
契約書や領収書など、作成される文書に対して課税される税金であり、契約金額によって課税額が異なります。

次に「抵当権抹消費用」です。
ローン完済時に抵当権を抹消するためにかかる費用であり、ローンを完済しなければ不動産を売却できないため、抹消して登記変更する際に必要な手数料です。

また、ローンの一括返済のために支払う手数料である「住宅ローン返済費用」や、譲渡所得税や住民税などの「税金」も諸費用に含まれます。
不動産の状況によっては、「ハウスクリーニング費用」や「解体費用」などもかかる場合があるでしょう。

□諸費用を安く抑えるコツについて

できるだけ利益を出すためにも、不動産売却にかかる費用は安く抑えたいでしょう。
以下では、諸費用を安く抑えるコツを2つご紹介します。

1つ目は、自治体の補助金制度を利用することです。
地域によっては、自治体の補助金制度を利用することができ、一部の費用を安く抑えられる可能性があります。
近年では、空き家対策の補助金制度を利用するケースが多く、売却したい不動産の状況に合わせて、利用可能な制度がないか確認すると良いでしょう。

2つ目は、費用の値引き交渉をすることです。
特に以下の3つに関しては、値引き交渉に応じてくれる会社が多い傾向にあります。

・建物の解体費用
・ハウスクリーニング費用
・引越し費用

もちろん、必ずしも交渉に応じてくれるわけではありません。
予算オーバーしている場合は、とりあえず交渉してみると、もしかしたら安くしてもらえるかもしれないのでオススメです。

□まとめ

今回は、不動産売却にかかる諸費用について解説しました。
様々な費用がかかることを把握しておき、支払う際に困らないようにしましょう。
当社のスタッフは、豊富な経験と知識を活かしてお客様の問題解決、早期売却・高値売却のご要望を実現いたします。
売却をお考えの方は、ぜひご相談ください。

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