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戸建ての維持費の平均は?費...

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2022/12/01

戸建てを所有する場合、購入した後で様々な費用がかかります。
毎年一定の維持費がかかるため、どの程度か事前に把握しておくことで、困ることも少なくなるでしょう。
今回の記事では、戸建ての維持費の平均について解説します。
費用を抑えるコツについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

□戸建ての維持費の平均について

戸建ての維持費の平均は、年間で約30万〜40万円です。
内訳としては大きく3つ挙げられ、「税金」「修繕費」「保険料」の3つがあります。
戸建てに30年住んだ場合には、税金に300万円、修繕費に800万円、保険料に80万円ほどかかる計算になるでしょう。
以下では、それぞれの維持費について詳しく解説します。

*税金

賃貸ではなく、戸建てに住む場合、「固定資産税」や「都市計画税」などの税金を支払う必要があります。
「固定資産税」とは、家や土地などの固定資産を所有する場合にかかる税金のことで、年10〜20万円程度かかります。
「都市計画税」とは、道路建設や水道整備を目的とした税金であり、年2〜3万円ほどが相場です。
都市計画税に関しては、「市街化地域」に該当する方のみ支払う必要があるので、確認しておきましょう。

*修繕費

戸建ての場合は、自身で計画的に貯金し、定期的にメンテナンスを行う必要があります。
メンテナンスでは、「外壁」「屋根」「トイレ」などによって、頻度やかかる費用が異なります。
どのタイミングで修繕が必要になるかを把握しておき、計画的に準備しておきましょう。

*保険料

一般的には、戸建を購入すれば火災保険に入ります。
その理由としては、住宅ローンに加入する場合、火災保険への加入が必要だからです。
10年保証で10万円前後の費用がかかり、必要に応じて別の保険にも加入可能です。

□費用を抑えるコツについて

維持費を抑えるためには、まず耐久性の優れた素材を採用すると良いです。
メンテナンスの際に負担の少ない材料を選んだり、施工方法にもこだわったりすることで、節約につながるでしょう。

また、簡単な修繕であれば、自身の手で行うと費用を抑えられます。
塗装を行なったり、壁紙や床の張替えをしたりと、修繕可能な箇所はいくつもあるので、作業を苦に思わなければオススメです。

□まとめ

今回は、戸建ての維持費の平均額や費用を抑えるコツをご紹介しました。
税金に関しても、条件さえ満たせれば費用を抑えられる可能性がありますが、複雑なので分からないことも多いでしょう。
当社では、不動産に関するお客様のお悩みの解消をお手伝いしております。
お困りの際は、ぜひ当社までご相談ください。

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