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TOPColumn Detail マンションの資産価値に階数は関係ある？価値を左右する要素をご紹介！
2022/12/11
みなさんはマンションの価値に影響する要素には何があると思いますか。
この記事では資産価値に影響を与える「階数」「築年数」「周辺環境」「管理や修繕」の4つの要素をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
□マンションの階数は資産価値に大きな影響を与えます！
マンションの階数は資産価値に大きな影響を与えます。
なぜなら階が上になればなるほど、見晴らしや日当たりが良くなったり、プライバシー性が高まったりするからです。
例えば、周囲の建物によって窓からの視界が遮られると、日当たりは悪くなりますし、外から見られているという気持ちが強くなるでしょう。
高い階数の部屋ほど近くの建物に視界を遮られる可能性が低くなりますから、価値が高くなりやすいのです。
ただし一方で、高層階に移動する際にはエレベーターの利用が必須になるため、時間がかかります。
そのため、外出するのが億劫に感じる方は少なくないようです。
□階数以外に重視されるポイントとは？
とはいえ、マンションの価値は階数だけでは決まりません。
ここでは階数以外にも重視されるポイントをご紹介します。
＊築年数
マンションも一戸建てと同様、築年数の経過によって資産価値は下がっていきます。
マンションは一般的に12年から15年周期で大規模なメンテナンスが行われます。
ここでは経年劣化に伴う不具合を回復したり、建物を維持するための修繕工事をしたりするのが主になります。
そのため、築年数が経ったマンションであっても大規模修繕の後では建物の機能や性能に違いが出るため、高い値段がつくことがあります。
＊周辺環境
マンション自体も重要ですが、その周辺環境も大切です。
例えば、最寄り駅までがアクセスしやすいか、スーパーや学校までが近いかなどです。
主要な施設までが遠かったり、高速道路がそばにあったりする場合は敬遠されることが多いです。
＊管理や修繕
マンションの管理や修繕も査定で評価されるポイントです。
マンションでは、定期的に共用部分の維持や清掃に管理費が発生しますし、大規模修繕のための修繕積立金も発生します。
毎月支払うこれらの費用が高いと、買主の負担になるため、査定額が低くなる傾向にありますのでぜひ知っておいてくださいね。
□まとめ
マンションの資産価値に影響する「階数」「築年数」「周辺環境」「管理や修繕」の4つの要素をご紹介しました。
他にも要素がいくつかございますので、興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。
