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不動産売却で司法書士に依頼...

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2022/12/15

不動産売却をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが司法書士の業務内容についてです。
司法書士とは、専門的な法律に基づいて登記の代理をしたり、裁判所に提出する書類を作成したりする資格を持っている方のことです。
不動産売却においても、高度な知識が要求されるため、司法書士への依頼が必要になります。

□司法書士の業務内容には何がある?

基本的に、不動産の取り扱いは司法書士が中心になって手続きを行います。
買主には所有権移転登記という重要な手続きがありますが、これを司法書士が代わりにやってくれます。

また、買主の多くが司法書士に依頼する理由は、代金を支払っても所有権を移転できないリスクがあるからでしょう。
このリスクを回避するために、買主が信頼できる司法書士に依頼して、取引の安全性を確保しているのです。

一方で売主が司法書士に依頼する理由は何なのでしょうか。
それは、抵当権が設定されている土地の抵当権抹消登記や、相続した不動産で自分名義になっていないものの名義変更のためです。

このように、司法書士は不動産の扱いにおいて、様々な役割を果たしています。

□不動産売却で司法書士に依頼する費用相場はどれくらい?

不動産の取り扱いにおいて司法書士に依頼した方が安全だということをわかっていただけましたでしょうか。
そこで気になるのは依頼する金額でしょう。
いくら安全であっても高額なお金が必要になるのであれば考えものですよね。

結論から申し上げますと、司法書士に仕事を依頼すると平均15000円ほどの手数料が必要になります。
もし抵当権の抹消登記をする場合は、不動産1つにつき1000円の登録免許税が課されるので注意してください。

つまり、登記時の費用をトータルすると16000円程度になるというわけです。
支払いは登記変更の手続きをするタイミングで、手数料と登録免許税の両方を支払うのが一般的です。

ただ、ここで注意していただきたいのが報酬以外にも費用がかかることです。
不動産登記時には司法書士への報酬だけではなく、登録免許税や登記事項証明の取得費用がかかります。
これらと司法書士への報酬を合計すると、およそ3万円になります。

□まとめ

司法書士はどのような業務をしているのか、具体的にイメージできたでしょうか。
また、どれくらいの費用が必要になるのかも知っていただけたでしょう。
不動産のトラブルを避けるためには、不動産登記が必要です。
迅速で正確に手続きを行うには司法書士への依頼は必須だと言えるので、ぜひ検討してみてくださいね。

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