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築20年の家の価値はある?売...

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2023/01/20

築20年以上たった建物は、建物の価値がなくなるといわれています。
この場合、土地代は保たれるので、建物の寿命がきたという訳ではありません。
そこで今回は、築20年の家の価値について、売却のコツをご紹介いたします。

□築20年経つと家の価値がなくなる?早めの売却が必要なケースも

物件の状態によっては、早めの売却が必要なケースがあります。
まず、過疎化の気配がある地域です。
過疎化が進んでいるかどうかは、地域の中古物件価格を確認してみましょう。

価格の下落率が高い場合は、近隣のスーパーがなくなる、学校が廃校になったなど、不動産が売れにくい理由があります。
今後も下落し続ける場合があるため、注意しましょう。

次に、個性的な間取りの物件です。
間取りが複雑な場合は、買い手が見つかりにくい傾向があります。
例えば、広いワンルーム、キッチンやトイレが2箇所ずつある住宅、ペット用のスペースがある物件などです。

不動産売買では、ごく普通の間取りが売れやすいため、個性的な間取りでは売れるまでに時間がかかります。
買い手を見つけるためには、早めに動き、多くの人に情報を公開することが大切です。

□築20年の戸建て売却の特徴について

築20年経った戸建ての場合でも、売れる特徴が2つあります。

1つ目は土地の価値で売却されることです。
一般的な木造戸建てでは、築20年が経過すると建物の価値はないとして査定されます。

特に日本では新築の需要が高く、海外に比べて中古住宅の需要が少ないです。
そのため、土地の価値のみで売却されます。

2つ目は需要が高く、リフォームなしで売却できる可能性が高いことです。
築20年を超えると、建物の価値はほぼなくなってしまいますが、一定数の需要があります。
築25年までの戸建て住宅は、購入需要が依然として高いです。

そのため、高めの価格設定をしても、売却できる可能性があります。

しかし、購入希望者は築年数をかなり気にします。
そんな厳しい条件の中では、築年数以外の強みが必要です。
例えば、間取り、日当たり、周辺環境、地域の取り組み、建物の修繕履歴などです。

ご自身の家がどのような魅力があるかどうか、思いつく限り書き出して一度考えてみましょう。

□まとめ

今回は築20年の家の価値はあるのか、売却のコツについてご紹介いたしました。
当社は広島市でナンバーワンの不動産売却実績を持っており、経験豊富なベテランならではの提案をいたします。
築20年以上の家を売却しようとお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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