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空き家をお持ちの方必見!固...

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2023/01/26

住人の死去によって住む人を失った家は、相続されたとしてもそのまま空き家として放置されることも多く、今や社会問題になっています。
面倒だからといって、そのままにしておくと固定資産税負担をはじめとするさまざまなリスクが考えられます。
今回は注意すべき空き家の固定資産税のことと固定資産税の減免方法について解説します。

□注意すべき空き家の固定資産税とは

空き家の固定資産税の納税義務者は、空き家の所有者です。
固定資産税をはじめ、各種の税金は空き家に対しても発生します。
空き家は管理責任について問題になることがあり、特定空き家に認定されると税金の負担が今よりも重くなります。

特定空き家とは、状態が著しく悪く、周辺住宅に悪影響をもたらす建物です。
特定空き家に認定されるデメリットは、住宅用地の特例による固定資産税の軽減を受けられなくなることです。
放置して空き家が荒廃し、特定空き家に指定されると固定資産税は6倍になります。

□空き家の固定資産税の減免方法とは

*中古住宅として売却

築年数が浅いと、中古住宅と同様に売却できます。
中古住宅として売るメリットは、固定資産税の支払いが無くなることです。
高値で売れる場合は売却による利益も見込めれます。
不動産会社に相談・依頼し、買主を探してもらいましょう。
当社でもご相談を承ります。

*更地にして売却

空き家が倒壊しそう、すぐに売りたい場合は更地で活用しましょう。
更地なら、さまざまな活用方法が挙げられ買い手の用途が広がります。
土地として貸し出したり、駐車場にする選択肢もあります。
更地は買主が解体する必要がなく、すぐ新築の建設にとりかかれる点で人気があります。
解体費用は販売時に上乗せできますが、無計画のまま解体すると、買い手や借り手が見つからず、解体費用を回収できないまま固定資産税を払い続けることなります。

*空き家を賃貸に出す

戸建て住宅を一棟そのまま賃貸物件として貸し出せば、賃料収入も見込めます。
戸建ての賃貸は供給が少なく、借り手が多くあらわれる場所もあります。
メリットとしては土地や建物を手放さずに住み、日常の管理から解放される点があります。
他にも対策はいくつかあるためご自身に合った対策をしましょう。

□まとめ

今回は注意すべき空き家の固定資産税のことと固定資産税の減免方法について解説しました。
思いがけず手に入れてしまった空き家、そのままにしておくとお金ばかりかかり資産を減らしてしまう原因となります。
当社は、あらゆる不動産のご相談に対応しております。
お気軽にご相談ください。

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