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離婚で不動産売却を考えてる...

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2023/04/08

離婚する際には、結婚しているときに購入した家は財産分与の対象になります。
財産分与するにあたって、家を売って現金化してから分けようと考えている人もいるでしょう。
今回は、離婚で家を売るときのタイミングや家を売る前に確認することを紹介します。
スムーズに家の売却を進められるように、家の売却を検討している方は、ぜひチェックしてください。

□家の売却のタイミングとは

「長期間の離婚を待てる」「お互いのやり取りは極力控えたい」「離婚後のトラブルは避けたい」といった考えの人は離婚前をおすすめします。
不動産売却はかなりの時間を要すため、別れてからも連絡を取らなければいけない場合があり、それを負担に思う方もいらっしゃるでしょう。

離婚前のタイミングの方がお互いの同意を得られやすく、スムーズに話し合いを進められる可能性が高いです。
また、家の売却には大きな金額が発生します。
離婚後のトラブルを避けたい方であれば、離婚前に家を売ることをおすすめし、円満な新生活をスタートさせたい方にも、離婚前の売却は最適です。

「早く離婚をしたい」「家を高く売りたい」「やり取りに抵抗がない」という人は離婚後の売却でも良いでしょう。
不動産売却には、相応の時間を要すため、早く離婚したい方は離婚成立後に売却してしまうのが最適です。

他にも、家を高く売りたい方には、仲介売却がおすすめですが、査定から売買契約の締結、引き渡しまで半月以上もの時間が必要になります。
離婚の手続きと同時に売却活動するので、売却になかなか時間をかける余裕がありません。
離婚後となると、時間的余裕があるため、高値で売りたいという方には最適です。

□不動産売却の前に確認しておいた方が良いこととは

1つ目は、いかに近い金額で売却するかということです。
提示額どおりで合意ができたとしても、いざ契約の直前になって、不安材料を持ち出してきて値切ってくる買主は少なくありません。
できるだけ不安材料を提供しないために、気がついたところは事前に改善しておきましょう。
また、マイナスになりかねない不安材料がある場合は、包み隠すことなく事前に相手に伝えておいた方が、後のトラブルを回避できます。

2つ目は、期間を踏まえて判断することです。
いつまでに売却をしたいのかによって、選ぶべき媒介契約の種類も異なります。
各媒介契約にはそれぞれルールがあり、対応も大きく異なります。
売却までにかかる期間も短い売り方もあれば、時間がかかることもあるため、期間を踏まえた上で判断することは重要です。

□まとめ

今回は、離婚で家を売るときのタイミングや家を売る前に確認することを紹介しました。
家を売るときのタイミングや家を売る前に確認することについて、ご理解いただけましたでしょうか。
離婚時の不動産売却はトラブルが発生しやすく、話し合いをしてきちんと合意を得ることが大切です。

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