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任意売却を検討の方必見!信...

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2023/04/12

任意売却と信用情報。
2つの単語は、日常会話ではあまり使われることはありませんが、住宅ローンと関係あることになります。
今回は任意売却と信用情報の関係と任意売却後どれくらいの期間、情報が載るのかについて解説します。
聞き慣れないことこそ、重要なのでしっかりとした知識を身につけましょう。

□任意売却と信用情報の関係とは

ブラックリストと聞くと、不安に感じられると思いますが、これは通称の名前です。
正確にいうと個人情報が信用情報機関へ事故情報として登録されることを指します。
事故情報として扱われる条件として、クレジットカードや住宅ローンの支払いが遅延した場合や3回程度の遅延などで登録されると言われています。
言い換えると、任意売却の検討をして住宅ローンを3回程度滞納すれば、信用情報機関へ事故情報としてリストアップされてしまいます。

任意売却は、基本的に任意売却の情報は集めておらず、登録されることはありません。
しかし、任意売却するほどの危ない状況に陥っている時は、事故情報が登録されているケースが多いのは事実です。
つまり、住宅ローンを滞納すれば各機関に登録されることになります。

□任意売却後に信用情報が載る期間はどのくらい?

ブラックリスト掲載期間は、債務整理の種類と信用情報機関によって異なります。
比較的掲載期間の短い任意整理は5年、個人再生や自己破産の場合は10年ほど掲載されます。
ケースごとに見ていくと、任意売却後にローンを完済し、5年経つと登録が抹消されます。
任意売却後に残債を支払う際、思ったより高値がつかなくて資金が足りなかった場合は、残額をさらに返済する必要があります。

しかし、残額を分割で返済することに同意した上で、計画的に返済すると、新たなローン契約を締結した日から5年が経てば、登録は消滅します。
任意売却後に自己破産した場合は、各機関で対応が異なり、5年から10年としています。
したがって、このケースでは自己破産の免責確定日から5年ないしは10年で、登録が消えることになります。

信用情報機関にご自身のどのような情報が登録されているかについては、郵送等で開示請求することで確認できます。
そのため、借金を滞納してしまった方や自己破産した方は、信用情報機関に問い合わせることで、現在も自分はブラックリストに入っているか否かを確認できます。

□まとめ

今回は任意売却と信用情報の関係と任意売却後どれくらいの期間、情報が載るのかについて解説しました。
各情報機関も、保有期間が5年となっており、5年間はブラックリスト扱いとなっています。注意点として、それぞれ独立した機関ですが、情報共有が可能となっているため、クレジットの支払いを滞納すると、住宅ローンの審査にも大きく影響するといったことになります。

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