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離婚で家を売りたいと検討中...

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2023/05/01

離婚のために家の売却を検討する方にとって、家を売るタイミングは悩む方が多いと思います。
そこで今回は、「離婚を機に家を売りたい」が、タイミングが分からないという方に向けて離婚で家を売るタイミングを紹介していきたいと思います。
 

□離婚で家を売るタイミングの時期とは?

 
離婚で家を売るタイミングは人によって異なるため、離婚後と離婚前をそれぞれ紹介します。
 
・離婚前がおすすめの人
 
離婚前がおすすめの人は「すぐに離婚をしなくても良い人」「離婚後にやり取りをしたくない人」「離婚後のトラブルが嫌な人」です。
 
まず、「すぐに離婚をしなくても良い人」というのは、不動産の売却には時間を要するからです。
おおよそ、売却が完了するまでには3ヶ月から6ヶ月かかります。
 
次に、「離婚後にやり取りをしたくない人」というのは家を売るにはお互いの同意が必要であるからです。
家を売る手続きをする際には、お互いの同意が必要になるため、離婚後でも連絡をしなければならない状況が考えられます。
離婚後に連絡を控えたい方は、離婚前に家の売却を完了させておいたほうが良いでしょう。
 
さらに、「離婚後のトラブルが嫌な人」というのは離婚前に話し合いをすることでトラブルの深刻化を防げるからです。
離婚後は連絡が取りにくくなる人が多いため、トラブルに発展しやすくなります。
離婚後のトラブルや負担を避けるためには、離婚前に家を売ることをお勧めします。
 
・離婚後がおすすめの人
 
離婚後がおすすめの人は「すぐに離婚したい人」「家はなるべく高く売りたい人」「家をすぐに売らなくてもよくかつ連絡を取れる人」です。
 
まず、「すぐに離婚したい人」は先ほども述べたように、家を売るには時間が必要になるからです。
 
次に、「家はなるべく高く売りたい人」というのは離婚前であると、家を売るのに専念できない可能性があり、他者との比較に時間が割けない可能性があるからです。
 
当社では、これまでの豊富な経験とその中で培ってきたノウハウを活かし、早期売却・高値売却を実現しています。
ご興味のある方は相談にいらしてください。
 
そして、「家をすぐに売らなくてもよくかつ連絡を取れる人」は離婚した後でも問題ないです。
しかし、住民がいなくても固定資産税・都市計画税の支払い義務は生じるため、なるべく早めに行動に移したほうが良いでしょう。
 

□離婚で家を売る際の注意点とは

 
注意点として住宅ローンは完済が必須になるため「査定額(売却見込み額)+自己資金等>ローン残額」であることが家を売る条件です。
もし、ローン額が査定額を上回ってしまうと売却ができなくなってしまうので注意しましょう。
 
さらに、住宅が古く解体が必要になる場合、家を売る前に初期費用がかかる場合があります。
住宅診断は任意の制度ではありますが、契約不適合責任にならないためにも行っておいたほうが良いでしょう。
 

□まとめ

 
今回は、離婚を機に家を売る場合のタイミングと注意点について紹介してきました。
家を売るベストタイミングは事情や希望することによって異なってくるため、ご自身に合ったものを判断して、行動に移すといいでしょう。

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