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離婚時に家を売却したいがロ...

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2023/05/21

離婚で家を売る時には注意が必要となります。
そこで今回は、離婚の時に家を売りたいけどローンが残っているという方に向けて、気をつけることや確認することを紹介します。
離婚を機にローンが残っている家を売りたいという方必見です。
 

□離婚時に住宅ローンが残った家売却で気をつけることとは?

 
まず前提として、ほとんどの場合住宅ローンが残っていたら完済しないと売れないということです。
なぜなら、住宅ローンを借りたときに銀行に抵当権を設定されているため、これを消さないといけないからです。
つまり、住宅ローンの金額が上回っている状態で買い主を見つけなければなりません。
 
また、財産分与についてはちゃんと話し合いましょう。
売却の金額は実際に売れてみないとわかりませんが、どのようにするのかを取り決めておく必要があります。
 

□離婚の際、住宅ローンが残っているときに確認することとは?

 
まずは、家の名義をどちらにするか確認しておきましょう。
離婚の後も片方が家に住み続ける場合には、トラブルを起こさないためにも単独の名義にしておくことをお勧めします。
 
トラブルの例として「名義でないため売却ができない」というものがあります。
これは、家を売りたい時に名義が自分のものでない家を売るためには、相手の同意を得なくてはいけないのですが「連絡が取れない」や「同意してくれない」などのことが起こる可能性もあるので名義を単独にしておきましょう。
他にも、子供に相続させられる名義人のみですので注意しましょう。
 
ローンの支払いの割合も考えておきましょう。
ほとんどは、半分にするのが普通なのですが、慰謝料や養育費などによって結局は差が出ることが多いです。
そのためにも、話し合ってお互いが納得できる形にしましょう。
 
加えて、連帯保証人についても確認しておきましょう。
もし、住宅ローンを滞納したら連帯保証人に支払い義務が生じます。
そのため、返済請求が届くことも無きにしも非ずなので、しっかりと話し合いましょう。
また、すでに滞納している場合に変更は困難なので、金融機関にローンの契約内容を相談しておくようにしましょう。
 

□まとめ

 
今回は、離婚時に家を売却したいがローンがある方に向けて「気をつけることと確認すること」を紹介しました。
離婚の時かつローンが残っている場合にはトラブルが起こりやすく、気をつけることや確認することが多いですが、きちんとチェックするようにしましょう。
そして「そうなるとは思わなかった」というようなことがないようにしましょう。

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