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任意売却を検討中の方!債務...

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2023/05/26

「家を売る」という行為の中には、「任意売却」というものがあることは知っていますか。
これは、債務整理によって借金の悩みを解決できます。
しかし、メリットがあると同時にデメリットもあるので、今回はそれらを紹介していきたいと思います。
債務整理を検討している方必見です。
 

□任意売却する上での債務整理のメリットとデメリットとは

 
メリットとデメリットを順番に紹介していきます。
 
まず、メリットはローンを減らし、返済の義務を免除できるということです。
これによって生活に余裕を持ち、気持ちが楽になります。
そして、依頼当日に受任通知を発送し、取立てを止められます。
取立てを止められれば、恐怖を感じたり、他の人に借金していることが知られたりしてしまうかもしれないという不安を取り除けます。
 
対して、デメリットは信用情報機関のブラックリストに載ってしまう恐れがあります。
任意整理の場合は約5年間載ると言われているため、その間は「新たにローンを組むこと」や「クレジットカードを作ること」が難しくなります。
 

□債務整理する条件とは?

 
債務整理は誰でも使える制度ではありますが、手続きをするには条件が必要です。
 
まず、任意整理という「3〜5年程度で完済できるほどの安定的な収入があること・返済する意思があること」、個人再生の条件という「借金総額が5000万円以下であること・将来的に継続または反復した収入があり、再生計画にのっとった返済ができること」、自己破産の条件という「借金の返済が不可能な状態にあること・免責不許可事由にあたらないこと」が必要になります。
 
「免責不許可事由にあたらないこと」というのはギャンブルや使いすぎなど自己責任のものです。
任意整理と個人再生は、借金を減らすことと完済を目標とする制度であるため、安定した収入があることが条件となります。
そして、自己破産は借金の返済ができないことを条件にしているため、無職やフリーター、生活保護受給者、主婦のような安定的な収入を望めない人でも手続きできます。
 

□まとめ

 
今回は、任意売却を行いたいため、債務整理を検討している方に向けてメリットとデメリット、そして条件を紹介しました。
債務整理には大きく感じるようなデメリットがあるため、不安がある方もいると思います。
当社では、一般的な不動産の仲介売却だけでなく、不動産買取や任意売却といった選択肢にも幅広く対応し、お客様が満足する不動産売却をお手伝いしておりますので、是非ご相談ください。

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