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空き家でお困りの方必見!活...

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2023/05/27

相続などで保有している空き家をどのように活用すればいいか悩んでいる人も多いはずです。
結論から言えば、空き家を持っているのであれば、ビジネスに利用する事で資産を増やせます。
放置しておくと税金や維持管理費で損する事になるので、できる限り活用した方が得です。
今回は空き家活用の失敗事例と成功事例について解説します。

□空き家活用の失敗事例とは

1つ目は費用です。
空き家を賃貸物件として貸し出すためにリノベーションしたところ、予想以上に費用がかさんでしまい、収支のバランスが崩れた失敗事例です。
空き家活用する際には、建物や設備の修繕、またより魅力的な物件に仕上げる目的でリノベーションが必要となるケースはいくつかあります。
しかし、全てに手を付けると当然費用は高額になりますし、業者選びに失敗してリノベーション費用が高額になってしまうケースも珍しくありません。
他にも、十分な収支計画を立てなかった結果、活用後になかなか収益を得られないこともあります。

2つ目は賃貸の方が得だったことです。
空き家を売却したものの、調べてみると周囲の物件が賃貸で収益を得られていた状況だったことです。
空き家活用にはリスクが付きもので、売却するという判断は正しいでしょう。
事前に賃貸や売却、その他の利用方法について調べておかないと後悔を招く結果となってしまいます。

3つ目はシェアハウスです。
学生や独身者が多い地域でニーズがあり、複数人から家賃収入が得られるのがメリットです。
しかし、古い空き家をリフォームして開業に踏み切っても、若い世代が多いため長期的に住む人がおらず、家賃収入が安定しなかったという失敗事例もあります。
シェアハウスは共同スペースが多いので入居者同士のトラブルが起きやすく、それが元で失敗するケースも考えられます。

□空き家の活用の成功事例とは

1つ目はそのまま貸すことです。
一番簡単な方法です。
建物の状況にもよりますが、コストをかけずに活用できると良いですね。
ただ、家賃の額や貸し出しの条件にマイナス面があれば、リフォームして活用した方がいい場合も出てきます。

2つ目は更地に戻す方法です。
ひどく老朽化している建物であれば、解体して更地で活用するメリットはあります。
都心部ではコインパーキングでの活用はよくありますが、地方で土地に対する需要がないと解体しても収益性が低い場合もあります。
よく考える必要があるでしょう。

3つ目は古民家経営です。
古い空き家でも古民家カフェなどのコンセプトカフェとして利用する方法もあります。
周囲に飲食店が多い場合は競争が激しくなりますが、テナントを利用するよりは地代が安くなるため、コストの節約が可能です。
また、自身で経営する場合は、営業時間や店休日などの設定を自分の判断で行えるため、自由度が高いことも魅力でしょう。

□まとめ

今回は空き家活用の失敗事例と成功事例について解説しました。
空家は高齢化がますます進むこともあり、今後も増え続けることが予想されています。
自身にあった活用方法を見つけましょう。
当社は、あらゆる不動産のご相談に対応可能な会社です。
お気軽にご相談ください。

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