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TOPColumn Detail タワーマンションの資産価値は下がっていく？
2022/12/19
タワーマンションを購入するのに憧れる人も多いですよね。
しかし、近年では段々とタワーマンションの資産価値が下落しています。
この記事ではその原因と、タワーマンションの価値を支える3つの要素をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□タワーマンションの資産価値が下落しています！
タワーマンションは地域のランドマークになる大型の構造物です。
それゆえ一般的な分譲マンションよりも高度な技術を使って設計、建築されています。
確かに高額ですが、その分資産価値が高く、多くの方から高い人気を誇っています。
しかし、近年タワーマンションの人気が次第に下がってきているのです。
2018年の北海道での地震では札幌市街地では停電が発生し、タワーマンションで上下水道やエレベーターが使えなくなる事態が発生しました。
また2019年の台風では首都圏のタワーマンションが配電盤の浸水被害によって、一定期間電気が使えなくなりました。
このような事態から、タワーマンションの価値に対して疑問を持つ方も多くなったのです。
それまではインフラ面では完璧だと思われていたタワーマンションですが、弱点があることが判明しました。
□タワーマンションの価値を支える3つの要素とは？
タワーマンションの価値を支えているのは主に「眺望」「立地」「サービス」の3つです。
ここではそれぞれの要素を詳しく解説していきます。
まずは眺望です。
これはタワーマンションを利用する方にとって最も重要な要素の1つではないでしょうか。
高層階からの眺望は、一般的なマンションからだとなかなか得られません。
ここで注意していただきたいのがタワーマンションが密集しているエリアです。
タワーマンションが隣接しているせいで、なかなか開けた眺望を得ることができず、後悔する方は多いです。
眺望を一番に重視する方は内覧の際にしっかりチェックしておきましょう。
次は立地です。
タワーマンションは駅を含めた地域一帯で開発されることが多いです。
そのため、基本的には交通手段へのアクセスが良く、通勤が便利になるでしょう。
これもタワーマンションの資産価値を担保している要素と言えます。
最後はサービスです。
ジムや温泉、プールやゲストルームなど、タワーマンションでは豊富なサービスが用意されています。
これらの施設もタワーマンションを特徴づける大きな要素です。
□まとめ
タワーマンションの資産価値とそれを支える要素をご紹介しました。
この記事をタワーマンションを購入するかどうかの判断材料にしていただけると幸いです。
