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TOPColumn Detail 空き家をお持ちの方必見！掃除の必要性について解説
2023/02/17
家に住み続けていると傷や汚れが溜まってしまいます。
両親が住んでいた家が、介護等の事情によって突然空き家になってしまい、どのように空き家を整理し掃除していくのか困っている人も多いのではないでしょうか。
今回は空き家の掃除の必要性と掃除ポイントについて解説します。
空き家の管理で困っている方は、ご活用ください。
□空き家の掃除の必要性とは
1つ目は湿気対策のためです。
定期的に手入れしないと、建物も庭も人が住んでいた時とは比べものにならない早さで劣化します。
長期間放置された空き家は湿気がこもり、家具や建材などにダメージを加えます。
よって、使用していない住宅でもあっても、定期的な換気が必要です。
空き家を所有しているのであれば、湿気がこもらないように管理しましょう。
2つ目はトラブルの発見です。
空き家を長年放置すると、思わぬトラブルが起きている場合があります。
わずかな雨漏りを放置しておいたばかりに、徐々に被害が広がって建材を腐食させてしまうような事態も起こりえます。
定期的に空き家を訪れることで、わずかなトラブルを発見できるでしょう。
3つ目は法的措置の回避です。
空き家を掃除せずに放置すると、法的措置を受ける場合があります。
特定空き家であると認定されると、固定資産税の優遇措置適用を除外されるうえ、罰金を科されるケースもあります。
空き家を掃除する目的で定期的に通うことは、法的措置を回避する効果もあるのです。
□空き家の掃除ポイントとは
1つ目は粗大ゴミから片付けることです。
掃除では、作業スペースが広いほど有利になり、スペースを確保するために、粗大ゴミから片付けるのは適切です。
ただ、粗大ごみは分別のルール的にも、普通のゴミより処理が難しいものとなっていますので、必ずしも粗大ゴミからでは無く、片付けやすいものからにしましょう。
2つ目は簡単な作業を優先的に行うことです。
これは掃除に限らず、モチベーションがない際の対処法として知られているものです。
掃除は「一種の運動」と捉えられるくらい、体に負荷がかかることがあります。
もし「しんどいから掃除をしたくない」と感じられた場合は、楽な作業から始めてみましょう。
3つ目は道具に頼ることです。
個別の作業を簡単に終わらせる方法や道具を知っていれば、それだけで飛躍的に作業が楽になります。
□まとめ
今回は空き家の掃除の必要性と掃除ポイントについて解説しました。
たとえ空き家でも資産的な価値はもちろんですが、思い出などの値段が付けられない価値もあります。
空き家を放置することは一番避けるべきです。
当社は、あらゆる不動産のご相談に対応可能な会社です。
お気軽にご相談ください。
